★札幌★札幌近郊★こどもと遊べるイベント・スポット紹介!

札幌市と札幌近郊で、子供連れや家族連れで楽しめる・遊べるスポットやイベントを紹介!

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コロナ禍で外遊びが推奨されている今だからこそ行って欲しい!交通ルールが学べる公園!

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子供 自転車 サイクリング 安全に

子供と一緒に安全なサイクリングを!

コロナ禍で密閉、密集、密接になってしまう室内遊びが出来なくなってしまいました。

その為、三密を避けるために外遊びをする家族が多いのではないでしょうか?

 

そんな中でもサイクリングお散歩の機会が増えてきたご家族は、お子さまの交通マナーにヒヤッとしたことはありませんか?

 

私も補助輪の取れたばかりで交通ルールまで考えられていない娘と共にサイクリングに行くと人にぶつかるんじゃないか?「止まれ」の標識ちゃんと見てるかな?とハラハラしました。

 

そんな子供と安心安全に交通ルールを学びながら自転車にも乗れる公園があるのはご存知でしょうか?

 

千歳市交通安全教育施設(別名:千歳市交通公園)は子供が楽しみながら交通に関する知識や正しい交通ルールを身につけるように作られた施設です。

千歳市交通公園

入園料は無料で、自分の自転車やキックバイク、三輪車を持ち込むことができます。自分の自転車を持っていない人でも安心です。


自転車やゴーカートの貸し出しも無料で行っています。

ゴーカートや貸し出し自転車は管理棟付近に置いてあり空いている物を順番に借りることができます。

受付等は必要ありませんが、不安なことは気軽に係員さんに聞くことができます。

 

毎年5月から10月まで利用できます。開園時間は9:00〜17:00、月曜日が休園日になっています。


自転車のコースの中には道が円の様になっている自転車バランスコースジグザグに進む自転車ジグザグコースなどもあります。


自転車練習コースとは別にゴーカートコースもあり、ゴーカートを利用していない時には自転車練習の子供が利用したりしています。

歩行者専用標識の奥からがゴーカートコース

 

交通標識は本物の標識を10種類ほど用意されています。

実際の大きさ、高さにあるため実践に近い状態で練習ができます。

 

・横断歩道
・駐停車禁止
・最高速度
・車両進入禁止
・歩行者専用
・一方通行
・通行止め
・歩行者横断禁止
・指定方向外進行禁止(2種類)
・一時停止

 

私の娘が初めて行った時はまだ補助輪が取れておらず、家の前の道路は歩道が狭く信号で止まるのが嫌なドライバーがショートカットに使うような小道で結構なスピードで大きな車が走るので、安全に練習できる場所を求めていきました。


自転車コースには多くの子供がスイスイ自転車に乗っており、「信号のところに行きたい!」と言っていましたが、他の子供の邪魔になっては悪いと思い信号も標識もなく自転車で通る人が少ないゴーカートコースで練習させていると、「早く乗れるようになるぞ!」と何度も何度も練習していました。転んでも近くに車が通るような公道ではないので安心して何度も転ばせました。

 

自転車に乗れるようになってからは娘の楽しみにしていた自転車コースでの練習でした。


自転車で歩行者を轢いてはいけないから、横断歩道に歩行者が立っていた場合には減速または一時停止をしなくてはいけないと説明した上でいざ実践です!

 

信号のない横断歩道の前で私が歩行者役をして娘が近づいてきたら横断歩道を渡り始めます。

 

何も教えてない時は当然ぶつかり「いきなり出てこないでよ!」と怒る娘に「横断歩道の前ではいきなり人が飛び出してくる時があるから止まるようにするんだよ」と言うと「そうすればさっきみたいにママとぶつからないね!」と初めて知ったことを嬉しそうに実践していました。


また、信号待ちの後に漕ぎはじめにふらつく娘に「横断歩道をふらついて進むと止まっている車にもぶつかるかもしれないし、前から来る歩行者にもぶつかるかもしれないから、一旦自転車を降りて渡り切ってから乗ってもいいんじゃないかな?」などとアドバイスをするたびに「自転車に乗るのは難しいね・・・」と悩ましげに考えながら自転車の練習をしていました。


千歳市交通安全教育施設は自転車の子供だけでなく、お散歩をしながら信号機のルールを守る練習をする親子連れなどもよく見ます。


自転車と歩行者の実際にあった事故の事例では、11歳の子供が夜間自転車走行をしている際に60代の方と正面衝突をしました。

60代の方は骨折、意識不明という状態になってしまいました。この時裁判所が出した賠償命令は9521万円という高額なものでした。


子供だから、自転車だからなんて言い訳は通じません!

軽車両に乗る以上はルールを守り歩行者を傷つけることがあってはいけません。

また、子供自身が車やバイクから自身の身を守ることも大切です。

ゴーカートはルールを守って楽しみましょう!

《ゴーカート利用の注意》
・ゴーカートの2人乗りは禁止
・サンダル、下駄等を履いての利用は禁止
・自分で運転できない子供が利用する際は保護者がゴーカートを押して利用する
・危険な運転をする人は係員が利用をやめさせる場合があります。

 

 千歳市交通安全教育施設

~2021年5月31日まで、「緊急事態宣言」のため以下の対応となります!ご注意ください!

・住所:千歳市花園1丁目6番地
・連絡先・問い合わせ先:0120−24−7787
・営業時間:9:00〜17:00
・定休日・休業日または営業日:月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)11月〜4月

www.city.chitose.lg.jp

★★★この記事を提供してくれたのは・・・

千歳市在住 ぢゃぢゃ丸さん

Thanks!