コロナ禍で三密を防ぐためにも外出を控える人は多いと思います。
体育館などの運動施設も休業が多くなり、緊急事態宣言下では習い事やイベントなども次々に中止されて今まで以上に運動をすることが難しくなってきています。
そんな中で、健康を維持するために多くの健康器具を扱っている公園が「勇舞すこやか公園」です。
この公園には子供の遊べる遊具はもちろん、大人から子供まで使うことができる健康器具がたくさん設置されている公園です。
敷地も広く、遊具や健康器具は間隔をあけて設置してあるのでソーシャルディスタンスも保つことができます。
娘と息子は、公園の駐車場から公園に向かうと一番目に着くローラー滑り台に一目散です。
車を降りて滑り台で公園内に入れるという面白さ、利便性に毎回子供達は大喜びで滑って行きます。
ローラー滑り台のスピードはそんなに速くないので2歳の息子でも楽しめています。滑り台の最後は平面部分が少し長めなので、降りるためにローラーの上を歩いてしまい転倒する子供が多くいるので最後までお尻で滑るか保護者が支えて下すことをお勧めします。
駐車場から長いローラー滑り台を降りると、ジャンボドームという半球のジャングルジムがあります。子供達はドーム型の上に登って遊ぶ子もいれば、ぶら下がって遊ぶ子など子供の想像力次第でたくさんの遊び方ができます。
5歳の娘は半分ぐらい登ることができますが、途中で「ママ!怖くなった!降りれない!」とまだ一番上まで登れずにいつも助けを求めてきます。
コンビネーション遊具はたくさんの滑り台が楽しめます。短い滑り台、筒型の滑り台、2人並んで滑れる滑り台など6個ほどの滑り台が橋やウンテイなどで繋がっています。小さな公園だと1つの滑り台に何人も並ぶことがないので密集する心配も少ないです。
夏場の暑い季節には階段から噴水が流れてきて滝のようになっています。夏場には水着を着て噴水の中で水遊びをする子供達が多くみられます。川近くにはベンチも設置されているので大人の人も休みながら子供の見守りをすることが可能です。
遊具周辺に設置されている健康器具は小さな子供でも挑戦できるものから、年配の方でも利用できる健康器具まであります。
健康器具の近くには利用方法が絵で解説されており、どこに効果的な運動なのかの解説も短文で表記されています。ハイジャンパーは5歳の娘では全然届かず、中高生くらいから利用できるものかな?と感じました。
ブリッチバランサーは揺れる丸太の上を歩く器具ですが、4〜5歳くらいの子供たちがバランスを取りながら何度も挑戦していましたが、時間はかかっても渡り切ることが出来る様でした。
緊急事態宣言中には閉鎖されることがありますが、バスケットコートが1面あるのでボールで遊ぶことも可能です。芝生の広場にはサッカーゴールが設置されているのでサッカーの練習をする学生も多く利用しているようでした。
有料ではありますが、パークゴルフ場も利用することが可能です。
千歳市民の1人1日につき一般300円、中学生以下100円、高校生と65歳以上は150円とお手頃な料金で利用することができます。
パークゴルフ場は緊急事態宣言中は利用できないので注意が必要です。
駐車場から公園までの高低差がありますが、身障者用スロープがあるので、車椅子の方はもちろんですが、公園内まで自転車を持ち込みたい方でもスロープを利用して持ち込むことができます。
トイレには身障者用トイレも完備されています。トイレ付近には自動販売機も設置されているので、飲み物を忘れた方でも熱中症対策の水分補給ができます。
勇舞すこやか公園
・住所 千歳市桜木3丁目8−5
・連絡先・問い合わせ先:千歳市環境設備事業協同組合 0123−24−1366
パークゴルフ管理棟 080−1971−7754
・営業時間 パークゴルフコース:8:00〜18:00
・定休日・休業日または営業日 パークゴルフコース:毎週木曜日
★★★この記事を提供してくれたのは・・・
千歳市在住 ぢゃぢゃ丸さん
Thanks!