歳の離れた兄弟のいるお母さん、お父さんの大きな悩みの一つに「小さい公園の遊具だと上の子が満足しない!」というものがあるんではないでしょうか?
実際我が家も4歳差の姉弟で近所の公園ではすぐに娘が飽きてしまい、ママがずっとそばにいてくれる弟にヤキモチ妬いてちょっかいかけて大喧嘩!なんてことが日常茶飯事です・・・
そんな悩みを解消してくれたのが【みどり台公園】でした。
みどり台公園の大きな特徴は高低差を生かしたアスレチックです。
駐車場、駐輪場からすぐに遊具のスタートがあり飛石のような橋を渡って網の橋を渡り、崖のようなロッククライムを降りるもしくは急な階段を慎重に降りる。
そしてまた網の橋を渡って、ウンテイか蜘蛛の巣のような壁をつたって滑り台にたどり着きます。
帰りには逆に登って行くことができるので登ると降りるの両方の運動ができて良いなと思いました。
小学生くらいになると1人でも全部制覇できる子供は多いようですが、未就学児はやりたいけどできない!と泣き出す子も多いようでした。
ゴールの先にはターザンロープがあって6歳の娘は「1人でできるよ!」得意げに飛び乗っていました。
ターザンロープに乗るための台がなかったですが、他の子供達も親の手を借りずに1人で遊んでいたので少し低めのターザンロープのようでした。
そのため、2歳のまだ自分で乗れない弟が「やりたい!」となっても抱っこした状態で紐を握らせて歩くのに私はほとんどきついと感じませんでした。
さらにその下の方には小さい子向けの小さなコンビネーション遊具と浅い噴水がありました。
大きい子用の遊具に少し似ていて、飛び石のようなステップがあったり、小さなロッククライムや網のハシゴもあったので2歳の息子は大興奮でした。
大きい子用の遊具ではできなかった遊具遊びが1人でできると大はしゃぎです。
しかも小さい噴水付き!溺れる心配がないので安心して見守ることができました。
小さい子用のコーナーには一部フェンスが設置されているので、広場の方ではキャッチボールなどをして遊ぶ小中学生が見受けられました。
高低差の激しい公園ですが、遊具や階段の入り口以外にもスロープ状になっている歩道もあるのでベビーカーのままお散歩することもできました。
スロープ状の通路は多くの木々に囲まれているので子供達は木登りをして見て降りれなくなって泣いてしまう子もいました。
小さい子用の遊具のそばには屋根付きのベンチもあったので下の子の遊びを見守りながら上の子は今どこで遊んでいるのかな?と探すことができました。
小学生くらいの子供達の多くは野球のキャッチボールやバッティング練習をしていましたが、小さい子が通るときには「一回ストップ〜!」と気がついた子が動きを止めてくれていたのでとても安心して遊ぶことができました。
【みどり台公園】
・住所:千歳市みどり台南3丁目
・連絡先・問い合わせ先:0123−24−1366
★★★この記事を提供してくれたのは・・・
千歳市在住 ぢゃぢゃ丸さん
Thanks!